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★“衛星まもなく発射”と発表
北朝鮮は、4日午前、国営メディアを通じて「人工衛星をまもなく打ち上げる」と発表し、さきの予告
どおり、4日午後にも長距離弾道ミサイルの発射に踏み切る可能性が高まっています。
朝鮮中央通信は、4日午前10時、「『トンヘ衛星発射場』から試験通信衛星『クァンミョンソン2号』を
運搬ロケット『ウンハ2号』で打ち上げる準備が完了した。衛星をまもなく打ち上げる」と発表しました。
そのうえで、さきに国際機関に対して通告した、航空機や船舶の航行に関する情報の内容には変更
はないとしています。北朝鮮が言及した「トンヘ衛星発射場」は、北東部のハムギョン北道ムスダンリ
にあるミサイル発射施設を指しており、さきに国際機関に対して行った通告どおり、4日午後にも
長距離弾道ミサイルの発射に踏み切る可能性が高まっています。
ムスダンリでは、3段式とみられる飛翔体が発射台に据え付けられたのが確認されており、現地の
天気の変化をにらみながら、発射のタイミングをはかっているものとみられます。北朝鮮はこれまで、
平和目的の宇宙開発の一環だと繰り返し主張し、あくまで発射を強行する構えを崩していません。
このため、日本やアメリカおよび韓国などは北朝鮮が発射に踏み切った場合、長距離弾道ミサイル
に関する活動などを禁じた3年前の国連安全保障理事会の決議に違反するとして、北朝鮮に対して
自制を強く促してきました。
NHK:URLリンク(www3.nhk.or.jp)
前スレ:スレリンク(newsplus板)
■北朝鮮ミサイル、強風のため発射延期か
4日付の中国紙「環球時報」によると、韓国の聯合通信社は同日、北朝鮮が強風のため、ロケット/
ミサイルの発射を延期したとする推測を伝えた。
韓国の聯合通信社は、北朝鮮のラジオ局が北東部沿海地区では「風がかなり強い」と報じたことを
伝えた。同通信社の分析によると、北朝鮮のロケット/ミサイル発射は気象条件のため延期せざるを
得なかったようだ。
URLリンク(news.searchina.ne.jp)