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迎撃用のパトリオット・ミサイル3(PAC3)が配置されている陸上自衛隊朝霞駐屯地では4日午前、
敷地の一部を一般開放して恒例の花見が行われた。
同時開催する予定だった創立記念行事は中止としたが、「地域住民が楽しみにしている」として、
北グラウンドの一部に規模を縮小して実施した。
花見客は、駐屯地の正面玄関で金属探知機を交えた手荷物検査を受け、自衛隊員から「万が一に備え、
一時的に建物内に案内することがあります」などと記された注意書きを受け取った。
和光市新倉から訪れた男性(72)は「ミサイルが飛ぶことはないと思っているが、落ち着いて花見が楽しめないのは残念」
と話していた。
(2009年4月4日12時39分 読売新聞)
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