09/04/04 02:35:27 0 BE:2291739179-2BP(32)
北朝鮮が「人工衛星」名目で長距離弾道ミサイルの発射準備を進めている問題で、ミサイルの1段目が落下すると予想され、
北朝鮮が危険区域に設定している日本海・秋田県沖の周辺海域に、北朝鮮が軍の艦船を展開していることが3日、分かった。
政府筋が明らかにした。周辺海域の情報収集とミサイルの一部の回収が目的とみられる。
政府筋は「普通は遅くはやらない」と述べて、4日に発射されるとの見方を示した。
北朝鮮は1998年にテポドン1号を発射した際も、1段目の落下地点周辺海域に軍艦船を展開した。
政府筋は、今回の発射で1段目が日本の排他的経済水域(EEZ)に落下した場合の艦船による回収を「検討している」としており、
両国艦船の接近で、緊張が高まることも予想される。
また、北朝鮮が日本海に面した舞水端里(ムスダンリ)のミサイル発射場に近い漁郎空軍基地に
ミグ23などの戦闘機を移動配備したことも分かっている。戦闘機は、日本海に展開中の海上自衛隊のイージス艦や、
ミサイル発射の動きを監視する米軍の弾道ミサイル監視機「RC135S」(コブラボール)などを威嚇する狙いがありそうだ。
産経新聞
URLリンク(sankei.jp.msn.com)