09/04/03 20:00:10 0
「滞在資格認めて」、子供たちが訴え
日本で暮らしたいと訴えたフィリピン人少女、カルデロンのり子さんの問題は両親と離れ
少女一人が日本に残ることになりましたが、3日、のり子さんと同じように国外退去を
命じられている子供たちが、都心を行進し、「日本で暮らしたい」と訴えました。
「家族と日本で暮らしたい」、「将来の夢は警察官」。思い思いのメッセージを手に集まったのは、
イランやペルー、フィリピンなど7か国のあわせて28人の子どもたちです。
3日午後、両親らと東京の銀座から日比谷公園までを行進し、滞在資格を認めてほしいと訴えました。
全員、日本で生まれ育った子供たちですが、両親が不法滞在だったために国外退去を命じられているからです。
Q.将来の夢は?
「電車の運転士になりたいです」
「サッカー選手になりたいです」
「家族と日本で暮らしたい」
主催した団体ではこうした子供たちは把握しているだけでおよそ100人に上るとしています。
「ほとんど小学校高学年や中学生になっていて、『いま帰りなさい』と言われても、自分の両親の
祖国でやっていけない、学校教育に適応できない、生活も順応できないという人たちが多い」
(主催した団体「APFS」 吉成勝男 相談役)
(>>2-10に続く)
TBS
URLリンク(news.tbs.co.jp)
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