09/04/03 18:34:52 O
★テポドン最悪シナリオ…ミサイル戦争で列島火の海!? 東北落下→迎撃なら…
・あす4日にも北朝鮮から飛んでくる長距離弾道ミサイル「テポドン2号」がもたらす被害について、
最悪のシナリオが明らかになった。元韓国国防省北朝鮮情報分析官で拓植大国際開発研究所・客員
研究員の高永●(吉を横に二つ)氏は「東北地方に落下する可能性はある」と警告。日本が迎撃した場合、
北朝鮮からの報復攻撃で「10-20基のノドンが一斉に発射され、ミサイル戦争になる」とも。日本中が
火の海になる可能性が出てきた。
諜報の第一線で活動した経験のある高氏は、今回の発射について「北朝鮮が予告した空域にきちんと
飛ばすかどうかがポイント」と語る。「北は食糧難や経済難だが、ミサイルや軍事技術は先進国レベル」
(高氏)のため、テポドン2号の技術力も比較的高いとみられる。だが、発射実験の回数が少ないことから、
「予定のコースを外れる可能性は十分にある。その場合は、日米が確実に海上で対応するはず」と高氏は言う。
テポドン2号の全長は約40メートル。1段目のロケットが切り離されたとしても、約15メートルはあるとみられる。
防衛省は2隻のイージス艦を日本海に展開しているが、迎撃した際、破片の飛散による被害が懸念されることから、
イージス艦から海上配備型迎撃ミサイルを発射して片づける、と高氏は予想する。
万が一イージス艦が撃ちもらし、東北地方に着弾した場合は「直径100メートルの範囲に甚大な被害が及ぶ」
(高氏)。このため、防衛省は地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を秋田と岩手に配置して着弾前の迎撃を
試みるが、破壊に成功しても「金属片が1-5キロから最大50キロまで飛散する」。東北地方の一部自治体は
ミサイルが飛来した場合、家の中に避難するよう呼びかける予定だが、「金属片の大きさは10センチから
1メートルにも達する。1メートルなら屋根を突き破る」といい、家の中にいても安全ではない。(>>2-10につづく)
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