09/04/05 00:38:48 gzXrls2g0
検察が正しいと信じる人は、実話の映画「チェンジリング」を見るとよいかも。権力の怖さが分かる。権力の腐敗構造は古今東西変わらない。
URLリンク(www.changeling.jp)
(あらすじ)
1928年のロス、息子ウォルターを誘拐された母、クリスティン。警察に捜索願を出すも、すぐに捜査に応じてもらえず。
しかし警察の捜査で数ヵ月後、息子が無事、戻ってきた。
だがクリスティンは、戻ってきた9才の息子を見て、本当の息子ではない・・と感じる。が、警察の強引な説得で息子であるとついつい言ってしまう。
しばらくして警察に「息子ではない」と告げるも、ロス市警は、まったく聞く耳を持たない。逆に「違う子だったら警察の威信にかかわる」と、クリスティンを精神病院送りにしてしまう。
本当の息子の行方を探ろうとするクリスティンだったが、巨大な警察組織、権力に立ち向かうには、あまりにも非力だった。
しかし、逆境に追い込まれても市民活動家らの助けを借りながら、少年の行方不明事件のもみ消しを図ろうとするロス警察の腐敗構造に迫っていく。