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警察庁は2日、都道府県公安委員会が道路ごとに定める規制速度の決定方法を見直し、交通実態に応じた、
きめ細かい基準の新設を決めた。
一般道路でも安全が確保されれば、時速80キロを上限に、法定最高速度60キロを超える規制速度の設定も検討する。
身近な生活道路では「30キロ以下」の規制も登場。
規制速度の決定方法が見直されるのは平成元年以来約20年ぶりで、本年度中にも基準を示す。
外部有識者らの委員会(委員長・太田勝敏東洋大教授)が同日、報告書を国家公安委員会に提出した。
規制速度は一般道路で60キロ、高速道路で100キロの法定最高速度を基準とし、都道府県公安委員会が
事故の発生状況などを参考に決める。
法定最高速度を超えるケースは、栃木県の国道119号の一部での80キロ規制などがあるが、極めて少ない。
産経新聞 2009.4.2 10:09
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