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調査会社の調査員をかたって女性にわいせつ行為をしたとして、大阪府警東成署は１日、大阪市城東区今福西、
自称自営業大原克弘容疑者（５５）を強制わいせつと強盗の容疑で逮捕した。
大原容疑者は、不倫をしていそうな女性を見つけ、浮気調査を装って声をかけていたという。
発表によると、大原容疑者は２月２８日夜、大阪市営地下鉄の駅の階段で、既婚男性と食事後に独りで帰宅していた
３０歳代の女性に「興信所の者だ」と声をかけ、胸や尻を触ったうえ、４００円を奪った疑い。
大原容疑者は「お前のことはすべて調べている。会社や両親に言うぞ」などと女性を脅していた。
東成署によると、大原容疑者は容疑を認め、５件の余罪も自供。
大阪市内の飲食店やホテル近くで年齢の離れたカップルを探し、女性が独りになったところで声をかけていたらしい。
（2009年4月1日23時03分 読売新聞）
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