09/04/02 02:24:27 c5Uc2ZMs0
>>499
柔軟な発想だと思うが、「憲法」がそもそも何なのか、を考えると、
「憲法」である以上、その条文は決して死文化しないと思う。
「憲法」はいつの時代のどの国にも何らかの形で必ず存在する、国家統治の基本法。
仮に本当に死文化しているのなら、それは既に「憲法」でないことになる。
ところが、成文憲法という形態をとるわが国で、9条という明文の規定がある以上、
この部分だけすでに「憲法」ではなくなっている、という解釈は難しいと思う。
この辺も「憲法」が普通の法律と違うところかと。