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鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(50)の市政運営に反発する
市民団体「阿久根市民会議」(松崎勝雄代表)は、
竹原市長への二度目の不信任案が市議会で可決され市長が自動失職した場合に行われる出直し市長選に、
同市出身で国土交通省の出先機関に勤める幹部職員男性(56)を擁立することを決めた。
出直し市長選になれば竹原市長も立候補を明言している。
幹部職員は、西日本新聞の取材に対し「市民からの要請を受け、古里を思う気持ちから
立候補を決断した」と話した。職員は市長選とは関係なく4月1日付で退職する予定だった。
反市長派の市議4人は30日、市長不信任案を審議する臨時議会の招集を竹原市長に請求した。
市長は20日以内に議会を開かなければならない。
二度目の不信任案は議員数の3分の2以上が出席したうえで、過半数の賛成で可決される。
不信任案について、市議は10人が賛成、5人が反対、
1人が未定と表明。未定の1人は議会出席は明言しており、
議会は成立し不信任案可決も確実とみられる。可決されれば、
市長は自動失職し、50日以内に出直し市長選が行われる。
竹原市長は30日、不信任案提出について「予想通り」と話し、
議会は入学式などの行事日程も考慮し、4月13‐17日に開く意向を示した。
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