09/03/31 09:45:14 O
・「メタルギア」シリーズの生みの親として知られるコナミデジタルエンタテインメントの小島秀夫さんが
米サンフランシスコで開催中の「ゲーム・ディベロッパーズ・カンファンレンス(GDC)2009」で25日
(現地時間)、ゲーム業界に多大な貢献をした開発者に贈られる「生涯功労賞」を受賞した。
小島さんは英語で受賞スピーチし、「これからもずっと現役でゲームを作り続けたい」と語った。
小島さんは86年に入社し、「メタルギア」シリーズを生み出したゲームクリエーター。01年には
米ニューズウィークが選ぶ「未来を切り開く10人」に日本人として唯一選出されている。
生涯功労賞は、任天堂の宮本茂さんや、「ソニック」シリーズを生み出した元セガの中裕司さんらが
受賞している。
ゲームのアカデミー賞と言われる「ゲーム・ディベロッパーズ・チョイス・アワード」は、
「フォールアウト3」(ベセスダ・ソフトワークス、PS3・Xbox360)が受賞、シナリオ部門と合わせて
2冠を達成した。同賞は今年で9回目で、世界のゲーム開発者の投票を元に受賞が決められる。
日本で製作したゲームソフトは、今回初めて受賞ゼロだった。
他の受賞者・作品は以下の通り
デビュー部門=「リトルビッグプラネット」(SCE、PS3)
オーディオ部門=「デッドスペース」(EA、PC・PS3・Xbox360)
ゲームデザイン部門=「リトルビッグプラネット」(SCE、PS3)
ダウンロード部門=「ワールド・オブ・グー」(2D Boy、Wii・PC)
携帯ゲーム機部門=「ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲」(SCE、PSP)
テクノロジー部門=「リトルビッグプラネット」(SCE、PS3)
アート部門=「プリンス・オブ・ペルシャ」(UBI、PS3・Xbox360)
イノベーション部門=「リトルビッグプラネット」(SCE、PS3)
パイオニア賞=アレックス・リゴプロス、エラン・エゴジー
アンバサダー賞=トミー・タラリコ
URLリンク(mainichi.jp)
※前:スレリンク(newsplus板)