09/03/30 20:16:41 fg+z8gPU0
小沢が退陣することは、政権交代に反対する検察クーデターを成功させることになる。
3月24日に特捜検察は小沢の公設秘書を、本人否認のまま政治資金規正法の虚偽記載罪で起訴した。
従来なら訂正だけで済まされる罪名で秘書を即日逮捕し、小沢の各地にある事務所を一斉に家宅捜索した。
検察は、小沢が秘書の起訴された時点で民主党党首を辞任すると踏んでいたにちがいない。
小沢を贈収賄で起訴できると期待していたのだろう。
小沢は民主党の党首に留まり、秘書の形式犯の起訴で捜査が終結しようとしている。
検察は捜査情報リークにより世論操作をしたものの、世論の支持を得られないまま敗北したのだ。
しかし、有罪になろうとならなかろうと、小沢と民主党のイメージダウンを狙った検察の目的は達せられた。
検察の露骨な政治クーデターによって、小沢と民主党は重傷を負った。
この逮捕によって政権交代の芽はつぶされたかもしれない。
検察が政治介入によって歴史の流れを変えたのは、これが二度目である。
一度目は芦田首相を逮捕した昭電疑獄事件である。
検察によって取調べを受けた者の数2000名に及ぶ、吉田茂とGHQによるでっち上げの大疑獄事件だ。
裁判で無罪になったが、芦田は逮捕によって政治生命を絶たれた。
今、同じことが起きようとしている。政権交代への国民の意志を検察クーデターが踏みにじろうとしているのだ。
検察の正義はとうの昔に死語になっている。
小沢と民主党を強く支持して、検察による邪悪な政治介入を阻止しなければならない。
今回の検察クーデターを指揮したのは、下の人々である。
検事総長 樋渡利秋
検事正 岩村修二
特捜部長 佐久間達哉
副部長 吉田正喜
検事 大鶴基成
(名前のソース:サンデー毎日)