09/03/30 07:35:05 cpQG95Qo0
「秘書を信頼して秘書に任せておりますので個々一つ一つの献金のことはわかりま
せん」は通るか-
「そういう形式を完璧に作っちゃうのが田中角栄の時からそうなんです。田中角栄
の時も今の秘書と同じような秘書が居るんです。国家老として全部仕切るんです。
角栄がいちいち聞いてないですけど、ちゃんとお金が入るようなシステムが出来ち
ゃってるわけですよね。小沢は田中角栄の秘蔵っ子で、ありとあらゆる知識を伝授
されてますからねぇ。そういうシステムをちゃんと作っちゃってるんです。」
「以心伝心って部分がありますからね。検察は以心伝心だけじゃ立証になりません
から、確かにこういう趣旨でお金を渡しましたという証言を引き出す、あるいは物
証を引き出す。そこまで来て初めて訴追が出来るわけです。以心伝心という非常に
曖昧なもの。検察の訴追は免れて法律上はセーフになるという・・・」(略)
「訴追は多分ないでしょう。立証は難しいでしょうね。でもそれが国民の目から見
たときに、どうかというね、まさにそういうところの問題なんですよ。」
「公設第一秘書の逮捕は完全に立証できている。」
「ひとつは金額の問題ですよね。小沢の金額は明確に違うから。自民の二階の近日
中に事情聴取があるって場合ね、明らかに金額がすごい違いますから、漆間が言っ
たそこまで行かないって言ったのも、金額のラインの判断ですよね。形式的な判断
ってありますから。」