09/03/30 05:47:05 fg+z8gPU0
検察は、公設秘書を逮捕すれば小沢が党首を降りると踏んでいたに違いない。
3月24日に特捜は小沢の公設秘書を政治資金規正法違反で本人否認のまま起訴した。
しかし、有罪にもっていくことはできまい。
有罪になろうとならなかろうと、小沢と民主党のイメージダウンを狙った検察の目的は達せられたのだ。
事情聴取なしに公設秘書の逮捕に踏み切った特捜検察の行動そのものが、醜い政治目的である。
もろより検察に正義はない。
正義のない検察が独善で暴走して、政権交代の芽は潰されようとしている。
政権交代へ向かう国民の意志を利己的な動機で踏みにじる特捜検察を、世論の力で打ち砕かねばならない。
検察は、下の事件の被告からの告発を不起訴にして、検察審査会の起訴相当勧告も無視した。
高知県で白バイ警官がスクールバスと衝突した事故に関する最高裁判決があった。
この事件と判決は警察権力と司法の腐敗を象徴するものとして、長く記憶されねばならない。
最高裁の判決に不服があるなら、次回衆議院選挙と同時に行われる国民審査で不信任投票するのが至当と考えられる。
警察権力の腐敗とは、公道での訓練を命じた警察庁幹部を守るために、証拠を捏造して、
スクールバス運転手にすべての罪を被せたことである。
人一人の人生を破壊する高知県警、警察庁官僚支配の厚顔無恥ぶりを見よ。
司法の腐敗とは、目撃者の証言をすべて不採用にして、警官の証言のみを採用する非論理的な判断、
ノリック(阿部典史氏)事故死事件と比較して、加害運転手に対する量刑に著しい差を設けたことである。