09/03/29 19:10:04 0
そのため、テレビ局ではDNA鑑定の結果をトークショーで生中継しようとするなど、英メディアの報道合戦が過熱していたが、
双方の家族による申し立てを受けた地元裁判所は鑑定結果を公表しないと決定。全メディアが鑑定結果を報道できなくなった。
ところが、デイリー・ミラー紙はこれを無視して3月26日付の紙面で鑑定結果を「アルフィーくんが父親でないことが判明した」と報道。
他の主要メディアは報じていないため、同紙が抜け駆けした形だ。裁判所の要請により電子版の記事は削除されたが、
同紙の内容は国内外のメディアで紹介されている。
「DNA鑑定の結果が出れば、(アルフィーくんを父親でないと主張する)彼らはみんな黙ると思う」と述べていたアルフィーくんだが、
母ニコルさんによると、鑑定結果を受けて「シャンテルが浮気していたなんて、アルフィーは思いもしなかったでしょう。
少年たちと彼女がベッドをともにしたことに、アルフィーは打ちのめされています」と落胆している様子。
いずれは明るみに出ることかも知れないが、同紙の報道は憔悴しているアルフィーくんに追い討ちをかけるものとなった。
とはいえ、英国のネットからは同紙を批判する声は少なく、アルフィーくんに対して「なんという幸運な脱出!」
「あんな女に引っかからなくてよかった」「アルフィーはラッキーだけど、これからも好奇の目にさらされることで相殺されちゃうね」
などのコメントが多数寄せられている。
一方、シャンテルさんやその家族については、政府から週568.75ポンド(約7万5000円)、年2万9,575ポンド(約390万円)の控除や
手当てが受け取れるため「最初から金目当てで仕組んだことではないか」との憶測が飛んでいた。今回の鑑定結果によって、風当たりはさらに強まりそうだ。