09/03/28 23:17:45 0
★贈与税減免を検討…「お金使って景気アップ」狙い
・麻生首相は28日、高知市での講演で、追加景気対策の柱として時限的な贈与税減免を検討する
考えを明らかにした。
今国会への提出を目指す2009年度補正予算案と関連法案に減税措置を盛り込む意向とみられる。
首相は講演で、「贈与税(の減免)は『家を建てるならただにしますよ』と(いうことだ)。家を建てて
もらうことで景気が良くなったらと、そういう形で考えた方がいい」と述べた。その後、記者団に、
「向こう何年間か年数を切るなりして息子なり孫なりにお金を渡し、『そのお金を使って家を建て、
車を買って下さい』と。色々なアイデアが出ているので、検討する値打ちがある」と語った。
首相の発言は、贈与された資産を住宅や車の購入に充てた場合に限り、贈与税のかからない
基礎控除(現行年間110万円)を特例的に拡大する考えを表明したものとみられる。数年間の
時限措置として検討する方向だ。
首相は「資料だと、親が子供に家を建てる時、全国平均で補助額は500万円だ。一つの対象に
なるのではないか」と述べ、500万円程度を念頭に基礎控除拡大を図る意向を示した。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)