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内閣府が28日発表した日本など5カ国の青年に対する意識調査結果によると、
日本で「自国人であることに誇りを持っている」と答えた人は、6年前の前回調査より
9・1ポイント増の81・7%に上り、1977-78年に実施した調査で聞いて以来初めて8割を超えた。
自国で誇れるもの(複数回答)は「歴史や文化遺産」が59・4%で最も多く、「文化や芸術」が44・7%で続いた。
一方、自国人が「国際的視野」を身に付けていると考えている人は、日本が27・8%で最低だった。
日本の歴史や文化・芸術に誇りを感じる若者の増加傾向が明確になった形。
経済の低迷などで「内向き」志向が強まっているとも言えそうだ。
調査は日本や韓国、米国、英国、フランスに住む18-24歳の青年約1000人ずつを対象とし、
2007-08年にかけて実施した。
自国人であることに誇りを持っていると答えた割合は、米国が91・2%でトップ。以下英国84・1%、
日本、韓国78・0%、フランス77・1%の順だった。社会に満足していると答えた人は、
日本では43・9%にとどまり、米国(67・6%)や英国(61・2%)に大きく差をつけられた。
日本人のイメージ(複数回答)は「勤勉」「知的」などが上位。「信頼できない」は米、
英、フランスが1けた台だったのに対し、韓国では30・5%に上った。
【共同通信】
URLリンク(www.47news.jp)
2009/03/28(土) 10:38:43
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