09/03/28 17:58:01 0
夜の街で働く女性らの間で誕生したヘアスタイル「盛(も)り髪」が、
成人式や卒業式などの装いでも見られるようになった。
華やかさとかわいらしさで、20代の「ふつうの女の子」の間に、静かに浸透しているようだ。
春の街に「盛り髪」現象を探した。
サクラが開花した東京。若者が集まる渋谷のセンター街で卒業式を終えたばかりの
女子大生3人に出会った。華やかな色のはかま姿を盛り髪が引き立てる。
ボリュームを抑えた「和風盛り」だ。3人が口々に言う。
「全部をまねするとキャバクラ嬢みたいになっちゃうけど、部分的に取り入れるのはOK」
「巻いて盛るとテンション上がる」「かわいいし、楽しくなってくる」
「盛り髪」は3年ほど前から夜の街で働く女性の間で広がり始めたという。
いち早く取り上げ、夜の街で働く女性のメークやファッションの参考書的な雑誌が「小悪魔ageha」だ。
05年11月にスタート。徐々に売り上げを伸ばし現在は月刊35万部(公称)を発行する。
「盛り髪」の作り方や「デカ目」にするメークを詳細に手ほどきしている。
紙面を飾るモデルはすべて読者。職業はショップ店員、トレーラー運転手、夜の街で働く女性、
大学生など様々だ。編集長の中條寿子さん(31)は、「決して夜の仕事を勧めているんじゃありません。
派手なファッションですが、読者も自分でモデルはつとまりそうだと感じるようです」という。
>>2へつづく
ソース:asahi.com
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卒業式を終えた大学生盛り髪3人組
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桃華絵里さんと自社のサイトで販売するドレス
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手際よくスタイリングする吉田潤さん
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