09/03/28 01:25:50 2c1EXyRq0
前スレにあった日本の食肉に関する誤解について、反論をさせていただきます。
もともとは、明治時代の国策で軍隊から肉食がはじまり一般にも肉食が普及しました。
これにより日清戦争を契機として牛肉缶詰業が勃興しました。
>戦前の焼肉屋となると、もう普通の日本人は行かない世界だからねえ。普通の日本人が
>行かない焼肉屋を日本人が作り出したって話は無理がありすぎだろw
まるで見てきたかのような、この認識は間違いであるといわざるえません。
>焼肉=在日の仕事、っていう常識が昔の人にはあったんだけど、最近の若い人は知らないのか、
>それとも焼肉業界は在日とは関係ないと思わせたい在日の書き込みなのかw
過去において食肉業界に対する卑賤の目があったことは間違いありませんが、
外食系は多くの日本人が従事しました地方から単純労働者として都会に流れて来た人たちにとっても
料理の腕がいらない鳥や牛の焼肉は肉と網や串を用意することができれば始められる商売のひとつでした。
(焼き鳥にもいえることですが鳥肉の供給話をするとき鳥を知らん振りして在日以外牛肉は手に入れらないかのように吹聴するのおかしなところです)
(何故牛にこだわるのか朝鮮では豚の食肉が主であったのにも関わらず、他と同じく起源を奪いたいだけの願望で抗弁してるからなのかもしれません)
肉用牛の歴史
URLリンク(www.jcic-f1.jp)
明治期からはじまった肉牛の品種改良
日本のウシ(和牛) Japanese Cattle(WA-GYU)
URLリンク(www.isop.ne.jp)
「牛」人類と歩んで9000年 東大総合研究博物館・遠藤秀紀教授に聞く
URLリンク(www.iza.ne.jp)
今朝鮮人が関わってるからといって焼肉は朝鮮人がつくったというのはとんでもないことです。
韓国料理の多くは鍋物で湯がベースでしたし肉はもっぱら豚でした。
朝鮮半島において、食肉に関わる人たちが白丁と呼ばれる階級であったり、
過去にモンゴルの直轄地がありましたから、牧畜と食肉に従事していた人がいたのは間違いないのでしょうが。
日本は日本で明治期に別の肉食文化つくっていったのです。