09/03/27 22:41:22 fXIp2v380
>>948そのガルシア一家もAPFSが支援してるんだね
ここで、あらたにおいでいただいている読者も多いと勝手に思いながら、ガルシアさんたちを支えているA.P.F.S.という
在留許可を求める外国籍の人々を支援しているNGOをご紹介しておきます。
Asian People's Friendship Societyが正式名称。
20年前に在留許可を求めるバングラディシュ国籍の人々とともに設立され、この分野では、日本で草分け的な存在です。
特に1999年に行われた、3カ国5家族2個人計21名の在留特別許可を求めた一斉行動は、画期的でした。
この行動によって、一緒に出頭したのに、在留許可が認められる家族と認められない人々があり、その違い、
入管の判断基準の線引きはどこにあるのかが、徐々に見えてきたのです。
それは、最近ではよく知られるところとなりましたが、どうも子どもが日本で生まれた、もしくは幼児期から日本にいて、
中学生になっていると認められる、すなわち日本での定着性が認めらる傾向にある、ということです。
こういうことも、たぶんA.P.F.S.の行動がなければ、いまだにわからなかったかもしれません。
抜粋
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