09/03/27 07:19:26 0
26日午後2時35分頃、鹿児島県薩摩川内市下甑町(下甑島)の男性(79)方で、
男性がトイレ内、妻(78)が布団の中でそれぞれ死亡しているのを、
訪れた同市の男性職員(53)が見つけた。
足の悪い妻は寝たきり状態で、男性が介護していた。
県警薩摩川内署の調べでは、男性の死因は急性心臓死。
男性が亡くなった後、介護を受けられなくなった妻が衰弱死したとみている。
同署の発表によると、2人とも死後3、4日経過していた。
下甑島内の診療所などによると、男性が16日、「妻が食事をとれないほど元気をなくした」と
妻を伴い診療所を訪問した。妻は入院治療を受け、翌日退院した。
夫婦は18日にも診療所を訪れ、男性は「私の足が丈夫なうちは、妻の面倒を見続けたい」と
話したという。
ソース:読売新聞
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)