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・西松建設の巨額献金事件で、秘書が起訴されたにもかかわらず党代表を続投する意向を示した
民主党の小沢代表に対して25日、党内から早期辞任を求める発言が相次いだ。
鳩山幹事長ら執行部は、党所属国会議員に代表続投への理解を求める方針だが、
世論の動向次第では、小沢氏が進退の再考を迫られる可能性が出てきた。
小沢氏と距離を置く仙谷由人元政調会長は25日、国会内で記者団に「(次期衆院選に向けて)
必死にやっている候補者を巻き込まないようにすべきだ。小沢氏が自主的に政治判断すべきでは
ないか」と述べ、次期衆院選への影響を踏まえ、自発的に辞任すべきだとの考えを示した。
また「次の内閣」(NC)文部科学担当の小宮山洋子衆院議員も記者団に「おわびしながらでは
選挙に勝てない。一番いいのはお引きいただくことではないか」と強調。「小沢氏の裁判闘争と、
政権を取りにいく選挙戦略はまったく別だ」として、小沢氏の裁判闘争に民主党が巻き込まれるべき
ではないとした。
捜査関係者によると、小沢氏の公設第1秘書、大久保隆規被告は、東京地検特捜部の
調べに対して、西松建設から違法な企業献金を受領しながら虚偽の報告をしていたなどとする
政治資金規正法違反罪での起訴内容を大筋で認めているという。供述内容の報道を受けて、
党内からは「容疑を認めたなら、小沢代表の記者会見での説明が根底から覆るのではないか」と
不安視する声も出てきた。
25日の党参院議員総会では、蓮舫氏が「執行部は小沢代表とどういうやりとりを
してきたのか」と、続投決定の経緯を説明するよう要求。輿石東(こしいし・あずま)参院議員会長は
「代表が27日の議員総会で説明する」と述べるにとどめたが、問題は、執行部批判につながり
かねない情勢だ。(一部略)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
・特捜部は、西松建設は東北地方などでの公共工事受注のため小沢代表側の影響力に期待して
献金したとみており、大久保被告らが具体的に便宜を図ったかどうかなどについて調べている。(抜粋)
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
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