09/03/26 13:07:28 0
・ネットユーザーはどのくらいインターネットスラングを知っているのだろうか。
20代から40代のネットユーザー436名に調査を実施、回答を集計した。
インターネットスラングを10種類提示し、知っているものを選択してもらったところ「ぐぐる」が98.0%で
圧倒的に知名度が高かった。他、半数を超えたのは「DQN」「ワロス」「痛車」で、全体的に知っている
言葉が多かった20代では、「ksk」「メシウマ状態」以外のすべてが半数を超える数値をつけた。
趣味・仕事・人間関係など、実生活が充実していることを「リア充」の定義とし、ネットユーザーにセルフ
「リア充」判定をしてもらった。「かなりリア充」と「どちらかといえばリア充」を合わせた数値を「リア充」とすると
全体の「リア充」率は53.4%となった。特に数値が高かったのは女性(60.2%)で、「リア充」率半数以下の
男性(47.7%)を大きく上回った。
「リア充」と「リア充ではない」人の違いを見ていくと、まず「リア充」は、プライベートでネットを使う時間が
少なめだということがわかった。
「リア充」が1日にネットを使う時間は「1時間以上2時間未満(34.0%)」が最も多く、「2時間以上3時間未満
(19.1%)」「1 時間未満(16.3%)」と続くが、「リア充ではない」人では「1時間以上2時間未満(29.4%)」
「2時間以上3時間未満(19.4%)」までは同じだが、3番目に多いのは「5時間以上(17.8%)」だった。
そして、「リア充」は意外と寝ている。1日の睡眠時間が6時間未満の人をショートスリーパー、6時間以上の
人はロングスリーパーだといわれるが、「リア充」の平均的な睡眠時間は6時間以上が57.1%で、半数以上が
ロングスリーパーなようだ。
「リア充の意味がわかりますか?」との問いに「わかる」と答えた「リア充」は47.0%。一方、「リア充ではない」
人は半数を超える53.0%が意味を理解していた。「リア充」は、ネットの世界で自分がどう定義されているのかを
知らずに充実した生活を送っているらしい。(抜粋)
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※グラフ:URLリンク(japan.cnet.com)