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ノンストップ自動料金収受システム(ETC)を悪用して高速道路を不正通行したとして、広島県警などは26日にも、
山口県防府市に住む40歳代の団体職員の男を電子計算機使用詐欺などの容疑で逮捕する。
捜査関係者によると、男は今年1月、広島県の広島岩国道路・廿日市インターチェンジ(IC)―山口県の
山陽自動車道・防府東IC間(約95・4キロ)を乗用車で通行した際、前を走る車に接近して開いたETCのバーを
通過するなどして、1区間分250円の料金しか払わずに正規料金との差額2700円をだまし取った疑いが持たれている。
県警は、同区間で不審な通行を繰り返す車の情報を得て捜査。男は、防府東ICの隣の徳山西ICからETCカードを
使用して入っていたが、廿日市ICでは前の車に近づいてETCをすり抜け、帰りも同ICで前の車とともに再びETCを通過、
防府東ICに戻ると、ETCカードを使い、1区間分の料金だけで降りていたという。
2007年頃から約70回、同様の手口で不正通行をしたとみられる。
(2009年3月26日10時03分 読売新聞)
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