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JR西日本は24日、高速道路割引の対抗策第2弾として、JR西日本、JR四国全線、
JR九州の北部地域の自由席が乗り放題になるきっぷ「西日本パス」を4月8日に発売すると発表した。
利用期間は5月8日から6月29日までの金、土、日、月曜のうち、
連続する2日間もしくは3日間で、2人から利用できる。
指定席が4回利用できる2日用と6回利用できる3日用があり、グリーン車用も設定した。
価格は普通指定席2日用が1万2000円、3日用が1万6000円。
たとえば大阪~長崎間を新幹線のぞみと在来線特急の普通指定席で往復した場合、
通常価格(3万2520円)に比べて63%の割引となる。
さらにトヨタ「ヴィッツ」などSクラスの駅レンタカーが24時間2000円で利用できるほか、
観光地別にバスが乗り放題になる「ミニぐるりんパス」のオプションなどもある。
第1弾のこだま往復割引きっぷは10日に発売以来、
15日間で1万3000枚を販売済みで好調な出足になっている。
しかし、2月末までの新幹線のぞみの平均乗車率は56%、ひかりは39%で、
2月は新幹線全体で前年同期比約10%減少。今回のパスで「旅行のきっかけを作って、
底上げを図っていきたい」(JR西日本営業本部)と話している。
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