【社会】高校中退後6年間、自宅から一歩も出ずに引きこもり続けた23歳男性、初めてアルバイトの職に就く-和歌山at NEWSPLUS
【社会】高校中退後6年間、自宅から一歩も出ずに引きこもり続けた23歳男性、初めてアルバイトの職に就く-和歌山 - 暇つぶし2ch1:らいち ◆/INTEL.xfk @らいちφ ★
09/03/25 19:38:22 0
高校中退後6年間、自宅から一歩も出ずに引きこもっていた和歌山県田辺市湊の23歳男性が今月、市内の支援団体からの
助言を受け、初めてアルバイトの職に就いた。妄想と現実の間で長年悩み続けた青年は、パニック障害と社会不安障害を抱
えながら、社会への第一歩を踏み出した。

男性は8年前、田辺市龍神村の中学校を卒業して田辺商業高校(現神島高校)に入学。しかし数カ月後に家庭的な事情で、
借りていたアパートを引き払って南部高校龍神分校に転校。そこで対人関係に悩み中退した。以来、龍神村内で母親と2人
で暮らす自宅に引きこもった。21歳まで自室から出たのはトイレと入浴時だけ。食事は母親が部屋まで運んだ。途中、同市
湊に引っ越したがそれ以外は自宅から出ることはなかった。

自室で読書やテレビを見て過ごすうち、完全な無気力状態に陥った。

「最初は何で引きこもりになってしまったんやろとも思ったが、それすらも考えられなくなった」。そのうち他人からの悪口が
幻聴として聞こえるようにもなった。いらいらが募り、幻聴から逃れようと壁を何度もなぐった。

引きこもって5年目のある日。母親の態度が変わったように感じた。「いまのままでええから。何も心配しなくていいから」。
母親の優しい言葉が初めて身に染みた。世間体を気にせず、人として認めてくれたと思った。21歳になったある日。住民の
声が壁伝いに聞こえた。「あの子ずっと家やで。何で仕事もせんのやろ」。それまで無気力だったが反骨心が出て来た。
「社会に出て仕事に就きたい」

自宅から出て病院で受けた診察結果はパニック障害と社会不安障害。引きこもり状態にある人を支援するNPOハートツリー
(同市下屋敷町)に通った。

男性は「いまも不安の方が大きいが、支援団体の人に何でも相談できる環境がある。母親が辛抱強く見守ってくれたことに
感謝している」と話す。
URLリンク(www.agara.co.jp)
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