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管制ミスあわや航空機同士衝突 長崎空港
25日午前10時12分ごろ、長崎空港で、小型機と旅客機が衝突しそうになるトラブルがあった。
国土交通省によると、管制官が連続離着陸訓練許可を出した小型機が滑走路を使用するのを2分間で忘れ、
旅客機に離陸許可を出したことが原因という。運輸安全委員会は事故につながる重大インシデントにあたるとして、
航空事故調査官2人を現地に派遣した。
2機はエアフライトジャパンの訓練用小型機と、長崎発福岡行きオリエンタルエアブリッジ311便(乗員3人・乗客29人)。
国交省によると、当時空港上空では別の小型機が写真撮影をしており、311便は滑走路脇で待機していたという。
管制官は待機の間に、エ社の小型機に連続離着陸訓練をさせようと許可したが、
訓練が終わる前に待機が解除されると、わずか2分後に旅客機に離陸許可を出したという。
管制官は「(上空で写真撮影していた)別の航空機に気を取られ、小型機への許可を完全に忘れてしまった」と説明したという。
産経新聞 2009.3.25 19:02
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