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中国当局の旅行団体派遣、台湾への経済同化策略
【大紀元日本3月24日】中国政府が力を入れて推進した「海峡両岸の航空直行便運行協議」の一環で、
昨年12月15日に台湾・大陸間の旅客チャーター便が実施され、これまでに1日約1500人の大陸旅行者が
台湾を訪れた。3月16日に台湾に到着した大陸「安利集団」のメンバー1600人は、台湾で金銭を
湯水のように使う異様な様相とマナーを守らない行為に台湾の人々の不評をかった。
また、与野党の立法委員らからも大陸旅行者のマナーの悪さを非難した。豪州在住の元北京大学
法学教授・袁紅氷氏は、中国当局は多くの旅行者を台湾へ送り込み、少しの観光収入をもたらす
ことで、両岸の経済協定(ECFA)を早く結ばせようとし、経済同化策略を企んでいると警告した。
袁紅氷氏によると、中国共産党(中共)は昨年12月の政治局拡大会議で、「両岸経済協力枠組み協定(ECFA)」の
締結を早めるために、大陸観光客を台湾へ送り込み、観光収入をもたらして、台湾の世論の支持を取得する
ことの決議案が通過し実行したという。その目的は台湾を崩壊寸前の中共市場経済の共倒れに仕立て
るのであるという。
URLリンク(jp.epochtimes.com)