09/03/28 05:45:33 nDiY1EEPO
便乗でおいらも教えてもらえないでしょうか?
アマテラスとかニニギノミコトとか天の岩戸とか、
その辺の神話を勉強するにあたって入門できる本を教えてくださいm(__)m
できるだけ、真面目な(?)ものが良いのですが…。
例えば天皇家や当時の権力にどう繋がっていく(事実はともかく)のか
把握できるような。
このスレの方々なら詳しそうなので、
何卒お願いします(´・ω・`)
745:名無しさん@九周年
09/03/28 05:48:22 kdUoCagGO
>>740
であれば、その次の古墳時代に入って、纏向の地に100メートル以上もの巨大古墳が、なぜ突如として築造されるのか。これは、大和の地に別の地域の人々が入って来たと考えざるを得ない状況であるとみた。
では、誰が何処からきたのか? 考古学の資料からは、特定の地域が限定できない。となれば、卑弥呼の邪馬台国は、北部九州のどこかではないかと思われる。
↑
結論が強引すぎでワロタww
まず結論ありきww
746:名無しさん@九周年
09/03/28 05:53:50 kdUoCagGO
あと
>>740
今、九州内外を問わず著名な考古学者はほとんど畿内説である。考古学の世界では畿内説が九州説を圧倒している。しかし…
↑認めてはいるんだ
747:名無しさん@九周年
09/03/28 05:54:23 SbxpaaFT0
たどり着くまでの航程がおかしいのって、意図的に遠回りして
正確な場所を特定できないようにしたからじゃないの?
そもそも統一国家でもなかったんだし、敵対勢力下を避けて
より安全なルートを選んで進めば、結果的に時間もかかるわ
道順も滅茶苦茶になるだろう。
748:名無しさん@九周年
09/03/28 05:58:57 uhnG6hz/O
ヒミカ
749:名無しさん@九周年
09/03/28 05:59:51 SbxpaaFT0
魏志倭人伝での位置表記に疑問を呈しているのって、
全部最短コースを辿った場合に合わないってだけだよね?
いつも疑問に思ってた。
なんで最短ルートを選ぶんだろうか? とか。
当時の日本人は侵略される脅威とか考えなかったのか? とか。
遠回りして同じ場所をグルグル回って正確な位置をわからないようにさせて
邑を守ったと考えるのも有りだと思うんだが。
750:名無しさん@九周年
09/03/28 06:00:08 CuQmiXhD0
>>740
安本氏や高島氏は常連だね。
七田さんという人は「古墳文化にひきずられないで」とか言ってるが
古墳を無視するわけにはいかないと思うけどな。
吉野ヶ里に関わってる人じゃ仕方ないか。
つか清水さんの論もずいぶんな飛躍があるような。
纒向に突如巨大古墳出現
↓
外部勢力がヤマトに入ってきた?
↓
考古学的資料からはどこからか特定できない
(普通はここでひとやすみ)
↓
↓
卑弥呼の邪馬台国は北九州のどこかだ(゚∀゚)!
751:名無しさん@九周年
09/03/28 06:05:55 r5E+P5f90
まあ清水氏の場合、邪馬台国をそれこそ弥生前記中期から続くような環濠集落が巨大化したモノ
…ってイメージで捉えているんだろうか?
もしそうなら畿内(纏向)説は無理で九州説にならざるを得ないとは思う。
もうそれは最初から前提条件が違うから仕方が無い…
しかし良く分からないのは、なんで巨大古墳造営の要因を九州勢力の流入に求めるのか?
考古学者なら九州に前方後円墳に繋がるような埋葬文化の無いことは分かるだろうに…。
吉備や出雲ならまだしもwwwwwwwww
752:名無しさん@九周年
09/03/28 06:36:23 CuQmiXhD0
>>715
ジオン公国(九州説)が地球連邦政府(畿内説)に宣戦布告。
画期的兵器モビルスーツ(邪馬台国東遷説、吉野ヶ里遺跡など)により
連邦軍を圧倒し、またたくまに地球圏を制圧。
しかし連邦もレビル将軍主導による新型モビルスーツの開発
(纒向遺跡、新しい土器の編年、年輪年代法)により
徐々に劣勢をもりかえしついに地球からジオン軍を駆逐し、戦局を逆転させる。
いまはア・バオア・クーまで追い詰められている状況。
本当はジオンのほうが好きなんだけどな…
753:名無しさん@九周年
09/03/28 08:05:01 Urw5djYu0
ジオンのほうがかっこいい!
ザクは強いけど、GMなんて弱っちくて最低じゃないか!
754:名無しさん@九周年
09/03/28 08:29:39 CuQmiXhD0
>>744
鈴木三重吉の『古事記物語』はどうでしょう。
児童向けとはいえ大正時代から読み継がれるクオリティ。
>>753
いやいや、ジムスナイパーカスタムなんかは渋くて玄人好みだとry
755:名無しさん@九周年
09/03/28 08:34:21 1ccIDigu0
児童向けの本は
ヤマトタケルの凶暴さとかが伝わらんけどな
756:名無しさん@九周年
09/03/28 08:39:26 cOH8IDT40
古典はとりあえず岩波文庫。それから色々おもしろ解釈本読むといいのでは。
757:名無しさん@九周年
09/03/28 08:53:11 kdUoCagGO
邪馬台国はまちがいなく四国にあった: 大杉博著
をまずは読むべきだろ
758:名無しさん@九周年
09/03/28 08:55:09 n+GOlT//0
これが見つかったら邪馬台国
みたいな、決定的なものってあるのか?
結局証明不可能なんじゃないのかな。
759:名無しさん@九周年
09/03/28 08:59:13 AvxkaBbc0
>>758
どっちもやまと国でいいじゃん
どうせ首都機能が移転しただけだろ
760:名無しさん@九周年
09/03/28 10:12:21 11RT8E2aO
>>758
数学じゃないのだから証明は無理ですね。
761:名無しさん@九周年
09/03/28 11:22:26 MrH/MBXU0
卑弥呼がヤマトトトヒモモソ媛命ならば
ヤマト王朝の全国統一ってスンナリいかなかったんだな...
統一しても、すぐに地方が独立化
で、また平定しても、また反抗。
それの繰り返し。
中世に足利尊氏が中央政府を作っても
地方の大大名(山名氏清、大内義弘、足利持氏など)などが
足利幕府と戦争していたように。
762:名無しさん@九周年
09/03/28 12:14:31 yH9dxQUn0
>>744
口語訳 古事記―神代篇 (文春文庫) 三浦 佑之 (著)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
口語訳 古事記―人代篇 (文春文庫) 三浦 佑之 (著)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
著者は国語学者だったかな。
763:名無しさん@九周年
09/03/28 14:08:48 GCVkYQqa0
>>758
『親魏倭王』の金印の埋まった古墳。
764:名無しさん@九周年
09/03/28 14:21:53 Ghw0i0d40
九州論者は九州説を言い続けないと、立場と研究職と金づるを失うんだよ。
生きていくためには言い続けないといけない。仮に畿内で確定しても、
「それでも私は~」って言い続けるよ。
765:名無しさん@九周年
09/03/28 14:32:55 92PDTsig0
>>763
それもダメだな。
機内で見つかったら、邪馬台の変遷の証拠だ、神武東征の証拠だ!!
と九州説が騒ぎだす。
持ち運びができるものは不可。
最低でも好太王の碑文、稲荷山の金文程度じゃないと無理。
766:名無しさん@九周年
09/03/28 14:46:03 UKSTB2Qk0
邪馬台国畿内説の学者さんは
漢字の遺物の発掘を推測しているらしい。
まあ、普通に中国と外交していたわけだから
漢字を知らないと駄目でしょうと。
あと、倭人伝では戸数まで記されているわけだし
767:"(,, ゚×゚)"剃毛侍 ◆XS/KJrDy4Q
09/03/28 14:59:02 xBLPjXei0
>>762
俺、それ読んだけどちょっと解釈が恣意的過ぎるところがある。
フラットな視点に立てない点で入門書としてはイマイチだろ。
768:名無しさん@九周年
09/03/28 15:38:26 Ghw0i0d40
>>767
イマイチどころか、完全に著者のファンタジーだと思うけど。
発売当時、研究者の間ではボロカスに言われてた。
なんで今さらこれを進めるのか、そっちの方が恣意的。
769:名無しさん@九周年
09/03/28 16:04:28 yH9dxQUn0
>発売当時、研究者の間ではボロカスに言われてた。
そうなんですか。そこまでは知らなかった。
畿内説に立ってる注釈はありました。
770:名無しさん@九周年
09/03/28 17:23:21 dnILrPIM0
あれだな。魏志は「東至投馬国」と書くべき所を写本の過程で、隣の行にひかれて
「南至投馬国」と書いたのだろう。
この一文字を訂正するだけで、投馬国=出雲 邪馬台国=大和
句奴国=クマソ 東海渡倭種の国=東海地方とすべてが説けてしまう。
晋書に邪馬台国を東倭と表現してることからしても、これが真相だろう。
771:名無しさん@九周年
09/03/28 18:04:56 2dyUe7ak0
>>770
狗奴国は、許乃(コノ)国で、武埴安彦命だろう?
結局、当時の中国人は、北九州は近いのである程度、詳しかったが
近畿地方の地理間は、凄く曖昧だったんだろう?
772:名無しさん@九周年
09/03/28 19:20:23 r5E+P5f90
>>752
物語は最終局面。
ザビ家のキシリアとギレンの骨肉の争い。
古田と安本どちらが先に逝くか?w
「ふふふっ、先生もお甘いようで」
ドン!
773:名無しさん@九周年
09/03/28 19:36:23 riAFv6GqO
>>766
魏の文書が出ると面白いな
邪馬台国の外交担当は漢字を読み書きできたはず
あと、邪馬台国と半島の関係も興味深い。
半島から文物が出ることはないんだろうか
774:名無しさん@九周年
09/03/28 20:24:02 Urw5djYu0
可能性はほとんど無いのかもしれませんが
呉の文書が出てくれば面白いでしょうね
邪馬台は魏に使者を送ったタイミングから見てある程度大陸情勢に通じていたように思われます
呉にも使者を送っていた可能性、そうでなくとも
狗奴が呉に使者を送っていた可能性は充分にありそうにも思うのですが
775:名無しさん@九周年
09/03/28 20:31:36 OK+0YdXz0
>>774
おおお
おれも同じこと考えてた。
呉の職人が畿内にいた可能性はあるし
国交というか人的交流はあったように思う。
クナのようなアンチ邪馬台国の勢力が
交流していた可能性もある。
しかし呉の史書が出てくる可能性は
実際どうなんだろ。
776:名無しさん@九周年
09/03/28 20:35:10 lW1SHh3k0
最近はそもそも邪馬台国なんてなかった説が最有力だよね
777:名無しさん@九周年
09/03/28 21:02:23 KpUc6o1U0
山一證券国
778:名無しさん@九周年
09/03/28 21:04:44 gEUQCYDe0
「邪馬台国」「卑弥呼」なんて魏志倭人伝の中でたった一単語出てきてるだけなんだろ?
どうせそれすら伝言ゲームだろうし。
何でも言ったもん勝ちだよ。
779:名無しさん@九周年
09/03/28 21:07:10 PwprwMqj0
でもやっぱり邪馬台国までの行程が暗号のようにわかりづらく書いてあるところが想像力を書き立てるよね
780:名無しさん@九周年
09/03/28 21:08:37 OK+0YdXz0
まさかおれ達が読んで悩んでるとは
思ってなかったろうよ。
781:名無しさん@九周年
09/03/28 21:13:15 3q1K7iuu0
まぁ、現代に数年前のコピペの元ネタ探すだけでも一苦労だし分からんものだって沢山あるんだ。
いわんや2000年前をや。