09/03/22 01:27:57 KQrWAy+mO
トリアージはもともと、
戦争の時に、患者だけじゃなく、救助する方にも危険が及ぶ場所でもやる医療が、もともとのベースにあるのでは。
目の前、頭上でドンパチしてるのに、頭と体が離れてて、素人でも死んでるってわかる人を
「いや、自分医者じゃないから、死亡確認できないんだよね。助けに行かなきゃ」って言ってたら
自分も危ないし、まだ動いてる人や助けを呼んでる人を助けにいくのが後回しになる。
どうするの?という話。
平和なところで、突発的な事故や災害があって、状況外のインフラは通常営業、
治療する側は基本的に安全とか、応援要請がいくらでもできる(現場は要請しろ・外部は応じろ)とか、
そういう状況で生まれてきた考え方ではないと思うんだ、もともとのトリアージって。