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★自民が恐れる民主党代表の“顔”
解散・総選挙モードに突入した。選挙の場合、ポスターの占める役割は大きい。
自民党は麻生太郎総裁で闘うのか、民主党は小沢一郎代表か。
「両者とも候補者には歓迎されていないんだよ。自民党はすでにポスト麻生が云々され、
その名前が浮上していることもあり、街頭のポスターには麻生の顔が入っていないものが出ているなぁ…」
街頭のポスターを眺めながら、街行く人々はこんな話をしている。
現段階では自民党も民主党も、とくに民主党は代表の小沢が大いに幅を利かせていたが、
秘書が逮捕されたこともあって、党内から公然と「小沢では選挙は闘えない」という声も、漏れてきている。
そこで急浮上してきたのが岡田克也元代表であり、前原誠司前代表。この2人を候補者のポスターに
起用しようという案もある。「小沢よりも無難」というのが、その理由だ。
自民党も麻生と一緒では、「内閣の支持率が下がっているのに、同じポスターに並ぶのは勘弁してください」
と拒む候補者が徐々に増えてきている。そこでにわかにクローズアップされたのが小池百合子だ。
「ポスターで小池百合子さんと並ぶのなら、どこへ行っても恥ずかしくない。それにインパクトもあるしね」(立候補予定者)
自民党の“顔”は小池というわけだ。その次なる人物は石原伸晃であり、小渕優子。
少子化担当相の小渕は現在第2子を身篭っているのも、縁起がいいというわけで手を挙げる人も多い。
珍現象は都議会議員と組む候補がいること。7月に都議選があるので、その相乗効果に期待してらしい。
「都議選の結果によっては、自分の選挙もノッていけるんです」(前出・立候補予定者)
しかし、そんな選挙前の動きで自民党がもっとも頭を痛めているのが、民主党の小沢の去就だ。
もし小沢に何かあって代表に岡田が就任したら、自民党は今以上に立場が悪くなり選挙は
完敗を覚悟しなければならないからだ。(>>2-5に続く)
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