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20日付の中国紙、東方早報などによると、上海市の第一中級人民法院(地裁)は19日、日本人乗客を脅迫し、
高額の料金を支払わせたとして「強制取引罪」に問われた同市のタクシー運転手4人のうち、
3人に懲役1年9月―1年3月の実刑を、1人に懲役6月、執行猶予6月の判決をそれぞれ言い渡した。
6000元(約8万3000円)―1000元の罰金支払いも命じた。
4人は昨年1月から2月にかけ、浦東国際空港などで日本人を専門に乗せ、わざと遠回りをして高い料金を請求。
乗客が支払いを拒否すると、急ブレーキを踏んだり、ドアをロックして降ろさないようにするなどの嫌がらせをした。
また旧日本軍による南京大虐殺などの話題を持ち出して、乗客を脅迫したという。
犯行は単独か2人1組で行われ、計11回に及び、最高で通常の約60倍の料金を請求。
第一中級人民法院は「上海市の国際的イメージを傷つけた」と批判した。(共同)
(2009年3月20日20時14分 スポーツ報知)
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