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10代の少年たちが僅か8000円のニコン製デジタルカメラと6000円のラテックス社の気球だけで
32km上空からの素晴らしい宇宙(との境目)の写真を撮ることに成功した。
グーグルやBBCウェザーセンターなどに頼らなくても、気象観測気球を成層圏まで届けて写真撮影
することができることを証明したのは、スペインの4人の学生たちだ。カタルーニャのIESラビスバル
校のMeteotekチームの学生たちは32km上空の大気観測と写真撮影という途方もない実験を
今年2月に成し遂げたのだ。
「気球はヘリウムガスを注入して直径2mまで膨らませました。センサー装置とニコンのデジカメ
(重量1.5kg)を運ぶことができる大きさです。でも、その朝午前9時10分に実験を開始した時点
では、民間機が飛行できる高度1万メートルを超えられるかどうかぐらいかと思っていました」と、
リーダーのジェラード君は語る。
気象観測装置を乗せたヘリウム気球は分速270メートルで上昇し、気圧の低下に伴って最大直径
9.5mまで膨らむと考えられた。
「高度30kmを超えたあたりで気球は膨張力を失って地上に落下しました。上空の過酷な条件下
でも装置はまだ信号を発していたので、センサーと撮影フィルムを探すために10kmほど移動しま
した」と、ジェラード君。
この生徒たちの理科実習の成果には米ワイオミング大学も関心を寄せた。(以上、抜粋)
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英テレグラフ: (写真は>>2にも追加)
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