09/03/19 17:05:51 0
「済州島を買っちまえ」という小沢一郎・民主党代表の発言をみんなでたたいている。
麻生太郎首相は「こういう発想はとてもじゃないけど私には出てこない」と仰天してみせた。
産経新聞は1面で「内外から『妄言』批判」と書いた。韓国の反日主義におもねった見出しだ。
妄言批判の裏に韓国への佞言(ねいげん)を感じる。あれ? 同僚の山田孝男専門編集委員も
「冗談と聞き流せない」(16日付コラム「風知草」)と神経をとがらせている。
おかしいではないか。「済州島買い」でこんなに騒ぐのに、株価が上下するたびに出る
「日本買い」「日本売り」で騒ぐだろうか。韓国観光公社のホームページを見るがいい。
いまはウォン安・円高だから、日本人が韓国で買い物すれば半額で2倍楽しめますと
「韓国買い」のキャンペーン中だ。だれも妄言とは言わない。
「買っちまえ」は話し言葉だ。書き言葉なら「投資せよ」だ。済州島のゴルフ場や
ホテルの株、不動産をいま買えば円高メリットがある。これは単純な経済的事実である。
買うといっても、領有権はどの国でも売っていない。小学生レベルの常識だが、
もしかして麻生首相は、済州島の領有権を買うと勘違いしているのではないか。
だとすると、発言した方より勘違いした方のレベルが気になる。
以下続きます。急ぐ方は下記ソースをどうぞ
p://mainichi.jp/select/opinion/kaneko/news/20090319dde012070011000c.html