【社会】「胎児は自分の子だったのではないか」 受精卵取り違え問題で原告女性心の傷深く…絨毛検査も報道で初めて知る 第1回口頭弁論at NEWSPLUS
【社会】「胎児は自分の子だったのではないか」 受精卵取り違え問題で原告女性心の傷深く…絨毛検査も報道で初めて知る 第1回口頭弁論 - 暇つぶし2ch1:おっおにぎりがほしいんだなφ ★
09/03/19 07:35:33 0
不信感治療中断のまま弁護士会見
「胎児は自分の子だったのではないか」―。
県立中央病院の体外受精卵取り違え問題で、人工妊娠中絶を余儀なくされた夫婦が
県に損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論があった18日、
原告側の弁護士は女性が今も悩み続けていることを明かした。

待望の妊娠から一転、わが子ではとの思いをぬぐえないまま受けた中絶手術。
女性は不信感から治療を中断したままといい、心の傷の深さをうかがわせた。

夫婦は地裁を訪れず、弁護士を通じてコメントを出した。第1回口頭弁論を迎えたことについて、
「精神的に非常に疲れており、あまり多くのことを考えられない」と打ち明け、
現在の心境は「そっとしておいてほしいというのが正直な気持ち」とした。

記者会見した弁護士によると、病院側が説明した羊水検査以外に胎児の親を確かめる手段として、
絨毛(じゅうもう)検査があることを、女性は「報道で初めて知った」といい、
「本当に中絶して良かったのか。自分の子どもではなかったのか」との思いを強めたという。

さらに、県が答弁書の中で、夫婦が妊娠と、子どもが無事に生まれることを同一視しているのは
「誤り」と主張していることなどに、「何の落ち度もない自分たちが、何か悪いことをしたように感じる」
と話していると説明した。

一方、県は「患者や家族の皆さまに与えた多大な身体的、精神的負担に重ねておわび申し上げます。
医療安全対策の推進に全力で取り組む」とのコメントを出した。
報道陣が記者会見を求めても、「答弁書に書いてあることがすべてで、それ以上、説明することはない。
弁護士に一任している」と拒否した。

この日、裁判と並行して和解協議に入ることに合意したことに、平川方久・病院事業管理者は
読売新聞の取材に対し、「患者の気持ちなどを考えると、いたずらに裁判を長引かせるつもりはない。
事実関係で大きく争う点はないが、賠償額の面では協議を続けたい」と話した。

ソース:読売新聞
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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