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★柏崎刈原発の運転再開で あの専門家が「耐震偽装」と指摘
07年7月の新潟県中越沖地震で建物や一部の機器に被害が出て以来、稼働していなかった
東京電力の柏崎刈羽原発7号機の試運転を、国が2月に認めた。
だが、30年以上前に東海地震説を唱えた地震学者の石橋克彦・神戸大学名誉教授はこう首をひねる。
「いまのまま営業運転を認めることは、政府・東電主導による『耐震偽装』といっても過言ではない」
石橋氏は現在、新潟県の原子力発電所の安全管理に関する技術委員会「地震・地質」小委員会メンバーだ。
石橋氏によれば、東電が想定する地震の評価は著しく過小なのだという。
「経済産業省原子力安全・保安院は昨年11月、東電の想定を妥当と判断。
翌月、内閣府の原子力安全委員会もその判断を了承しました。
しかし、両者とも東電の言い分を厳格に審査したと思えません」(>>2-7に続く)
週刊朝日 URLリンク(news.nifty.com)
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