09/03/18 06:57:28 0
3年前に酒気帯び運転で刑事処分を受けていながら上司に報告しなかったとして
、青森県は17日、男性職員(60)を懲戒免職処分にした。
職員は今月末で定年退職の予定だったが、今月初めに県に届いた匿名の投書で
飲酒運転が発覚。
退職金はフイになった。
青森県によると、職員は2006年3月16日午前、青森市で右折禁止の道路を右折して
青森署員に呼び止められた。
呼気1リットルあたり0.17ミリグラムのアルコールが検出されたため
道交法違反(酒気帯び運転)容疑で摘発された。前夜に日本酒を4合飲んでいた。
職員は06年5月に青森簡裁から20万円の罰金刑を受けたが、上司には報告しなかった。
職員は「打ち明ける度胸がなかった」と話しているというのだが、一方で県は
「すぐに報告していれば停職で済んだかもしれない」としている。
たったひと言、“勇気”を出さなかったばかりに長年働いた証の退職金がもらえなくなった。
青森県の民間平均年収が約340万円なのに対して、県職員は約720万円とかなりの厚遇。
当然、退職金にもこの差は表れ、県は退職金を勤続36年で約2700万円と公表している。
これが、飲酒運転がらみの過失でおじゃん。美人過ぎる市議が青森県八戸市にいるが、
こちらは痛すぎる県職員となってしまった。
ソース:産経ニュース
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