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★チーターにも「かわいい七つの子」…大分ですくすく成長
・九州自然動物公園アフリカンサファリ(大分県宇佐市安心院町)は16日、昨年7月に誕生した
チーターの七つ子を報道関係者に公開した。
同園によると、チーターの七つ子は国内では極めて珍しい。生後8か月がたち、環境にも
慣れたため、19日から4月上旬まで一般公開する。
七つ子は昨年7月23日、父ロッキー(4歳)、母テン(5歳)の間に生まれた。雄5頭、雌2頭で、
名前はまだない。生まれた当時はいずれも体長約15センチ、体重300~500グラムだったが、
今では体長約70センチ、体重約5キロに成長した。
子育て中の母親はストレスを感じやすいため、飼育員は餌を与える以外には、なるべく親子に
近づかないように気を付けていたという。七つ子は「パドック」と呼ばれる飼育場にテンと一緒に
入り、ほかのチーターにも慣れさせるため顔合わせをしたり、運動をしたりしている。
同園では2005年7月から、チーターの展示を始めた。このうちの1頭がテンで、06年には
五つ子を出産した。七つ子の誕生で同園のチーターは23頭になった。
19日から「草食セクション」出口と「トラセクション」入り口の間の飼育場で公開し、順応できるか
どうかみて問題がなければ公開期間を延長する。
チーター担当の飼育員、川野佳子さん(28)は「生息環境をできるだけ自然に近い状態に整え、
ストレスを感じさせなかったことが良かった。子どもたちのかわいらしい姿を見てもらいたい」と
話している。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
※画像:母親のテン(手前の左端)に寄り添ったり、体を寄せ合ったりするチーターの子どもたち
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