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・長崎市のホテルで2006年、アルバイトの女性＝当時（18）＝を殺害し、財布を盗んだなどとして、
強盗殺人などの罪に問われた無職芝田義浩被告（30）の判決公判が17日、長崎地裁であり、
松尾嘉倫裁判長は求刑通り無期懲役を言い渡した。
起訴状などによると、芝田被告は06年11月27日深夜、ホテル客室で金品を奪おうとして、女性の
首を絞めて殺害。現金約7900円などが入った財布と携帯電話を奪ったなどとされる。
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※元ニュース
・０６年１１月に長崎市のホテルで当時１８歳の女性が殺害された強盗殺人事件で、長崎県警は
１４日、同市かき道２、アルバイト、芝田義浩容疑者（２９）＝窃盗罪で既に起訴＝を強盗殺人容疑で
逮捕した。
調べでは、芝田容疑者は０６年１１月２７日午後１１時半ごろ、長崎市東町のホテルの客室で、
風俗店から派遣された同県諫早市の女性の首を絞めて殺し、現金数千円や携帯電話などを
奪った疑い。芝田容疑者は複数の消費者金融に計数百万円の借金があり「金がほしかった。
（奪った金は）生活費に使った」などと容疑を認めているという。
県警は、ホテル近くに止まっていた車を芝田容疑者が使っていたことが分かったため、０６年末に
任意で一度事情聴取したが、その際は容疑を否認したという。しかし県警は今年７月２１日、
家屋解体現場から金属を盗み売りさばいた窃盗容疑で芝田容疑者を逮捕。強盗殺人容疑に
ついても調べていた。
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