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一方、鹿島の仕切り役が「天の声」に沿って談合していたことは、06年に摘発された福島県発注の工事入札(04年)
をめぐる談合事件の判決も認めている。
東京地裁がこの事件で競争入札妨害罪に問われた東急建設元幹部に言い渡した確定判決(07年2月)によると、
発注者側から天の声を受けた業者が、ゼネコン談合の仕切り役だった鹿島側などに連絡。
鹿島側が、天の声に沿うように業者間の調整を図っては業者が決定される談合が恒常的に行われていた。
鹿島広報室は「一連の捜査にかかわることなので、コメントは控えさせて頂きます」としている。
(終)