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★民主、行政の無駄精査へ=「事業仕分け」で財源捻出
民主党は16日、政府の2009年度予算案に盛り込まれた事業を精査し、
無駄なものを選別する「事業仕分け」を開始すると発表した。
与党側の「ばらまき」批判を意識、政権を獲得した場合に徹底した歳出改革を
通じて財源を捻出(ねんしゅつ)し、民主党が掲げる政策の経費に充てるのが目的。
次期衆院選のマニフェスト(政権公約)に盛り込む。
同党の福山哲郎政調会長代理は記者会見で、「政権を取った際に、一度洗い直し、
予算の総組み替えをし、必要な政策経費にお金を回す。その準備としたい」と強調した。
具体的作業としては、まず09年度の一般会計、特別会計各事業から、
各府省の資料に基づいて対象事業を抽出。
(1)事業自体の必要性があるか
(2)他省庁の施策と重複していないか
(3)天下り団体への予算配分が目的となっていないか-などの観点から精査する。
5月の連休明けをめどに報告書を取りまとめる。
全事業の仕分けについては政権交代が実現した後に行い、
10年度予算編成に反映させるとしている。(了)
時事通信 URLリンク(www.jiji.com)
※関連リンク
事業仕分け URLリンク(www.kosonippon.org)
構想日本「事業仕分け」の歩み URLリンク(www.kosonippon.org)
-「国の事業仕分け」の軌跡 URLリンク(www.kosonippon.org)