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★福島・社民党首：甲府で演説・講演 比例での支持呼びかけ ／山梨
◇首相や小沢氏批判も
衆院議員の任期満了が残り半年に迫る中、社民党の福島瑞穂党首が１５日来県し、
甲府市内で街頭演説と講演会を行った。福島氏は「今度の選挙は日本の政治を変えるチャンス」と訴え、
比例区での社民党への支持を呼び掛けた。
福島氏は同市のＪＲ甲府駅前で演説。
定額給付金について触れ、「麻生太郎首相は一体何をしたいのかさっぱり分からない。
無駄遣いしておきながら、２年後に消費税を値上げするという。
国民の生活が苦しくなることを心配している」と批判した。
また、民主党の小沢一郎代表の公設秘書が逮捕された西松建設の違法献金事件については、
「小沢代表は、政党支部であれば企業献金をもらって問題ないと言っているが、
あるべき政治の姿として間違っている」と指摘した。
街頭演説後、福島氏は同市のベルクラシック甲府に移動し、
「社会民主主義の出番」と題した講演会を行った。【中村有花、小林悠太】
毎日新聞 URLﾘﾝｸ(mainichi.jp)
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