09/03/15 18:37:37 2Vk9Wlq20
鳥取の件では竹中と宮内、小泉の懐には幾ら入ったのだろう?
・ 竹中平蔵 経済財政政策郵政民営化担当大臣「省益や既得権益を打破し健全な競争メカニズムを」
・ 宮内義彦 オリックス会長・規制改革民間開放推進会議議長「公務員は特権階級ではない
国民も厳しいチェックを」
日本郵政の宿泊施設「かんぽの宿」のオリックスへの一括売却問題を巡り、振角秀行郵政民営化推進室長は
5日午前の衆院予算委員会で、民営化から5年間の譲渡・廃止方針について「基本的に(竹中平蔵元郵政民営化担当相の)
指示だと思う」と述べた。民主党の川内博史氏への答弁。
2005年に成立した日本郵政株式会社法は、民営化から5年後までにかんぽの宿を譲渡・廃止すると定めている。
日経ネット(13:04)
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
宮内は、何を狙って規制緩和を推進したのか。ビジネスチャンスの拡大が、彼の目的であろう。
規制を少し動かすだけで、ヒトの流れ、モノの流れ、カネの流れが変わるからだ。
規制を撤廃すれば、既得権者に向かっていた流れを断ち、新しい商機を生み出すことができるのである。
規制緩和は、既得権者が独占していた利権を奪うことを可能にした。新語辞典風に言えば「改革利権」である。
『「小泉規制改革」を利権にした男 宮内義彦』
■有森隆+グループK著
何だかキナ臭いニオイがプンプンする。日本郵政が、鳥取の「かんぽの宿」を東京の
不動産会社「レッドスロープ」(田島安希彦社長)にたった1万円で売却し、6000
万円で転売されていた問題のことだ。
この会社、鹿児島県指宿市の「かんぽの宿」も1万円で落札していた。国民の資産を
安値で買い叩き、濡れ手で粟の利益を得た「レッドスロープ」とは、一体どんな会社な
のか―。