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「選択」2008年12月号 情報カプセル:政治
官僚が国策捜査を企ててるっぽい、情報が雑誌に出てたぞ。
「民主党・長妻議員の動きにピリピリする霞が関」
霞が関の「居酒屋タクシー」問題を、各府省庁への「質問」で暴いた民主党の
長妻昭衆院議員。その長妻氏が十月、内閣総務官室あてに「首相官邸に百二十
人分の空き執務スペースがあるのか」という資料請求をしたため、霞が関の
官僚らの間に緊張が走った。
民主が政権を奪取した場合、小沢一郎代表は、中央官庁の機構改革を断行
して総勢百人以上の議員を各省庁に配置すると明言している。
「長妻氏の資料請求は、官邸にも大量の議員や民間人を送り込むことを想定
してのことだ」と民主党関係者は解説する。
この話は所管の内閣府から霞が関全体に一気に広がった。「民主党政権が
誕生すれば、役所の幹部ポストについて政治家と民間人の任用が格段に増える
ことは確実。ポストを失う各省庁の幹部たちはピリピリしている。
天下りなど認められるはずもないし」と財務省関係者。この資料請求を受け、
警察庁など複数の省庁で、民主党の霞が関改革、特に人事方針に関して情報収集
するよう号令がかけられたという。
ある中央官庁幹部は「とにかく民主党に政権をとらせなければすむことだ。
元警察庁長官の漆間巌官房副長官の指揮のもと、警察庁や国税庁などが民主党
議員のスキャンダル探しに躍起となっている」と語る。