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月刊誌『文芸春秋』の4月号(3月10日発売)に、今回のかんぽの宿の
不正売却疑惑について、ジャーナリスト東谷暁氏が
竹中平蔵、西川善文、宮内義彦 三氏の
「お仲間」資本主義 ─かんぽの宿疑惑─
民営化の陰で密かに進行していた新たな利権構造
と題してレポート執筆している。
URLリンク(www.bunshun.co.jp)
ようやくメディアに、まとまったボリュームのレポートが出た、という印象だ。
小生、本日所用あって電車にて外出。、
駅の売店で『文芸春秋』買い求め、往路と復路の車内で一気に読んだ。
さきほど検索すると、このブログに、上手な内容要約があったのでリンクする。
URLリンク(tokyonotes.cocolog-nifty.com)
三氏は外資の影がつきまとう「インサイダー・トライアングル」だ、という指摘が
なされており、傾聴に値する。
どなたにも東谷レポートの一読をお勧めする。
なお上記ブログの筆者は
>東谷暁氏の記事は、闇を射貫いたようにも見える。国民の利益に背を向けて、
>私物化を図り、一方では外国勢力に資する勢力を追放しなければならないが、
>その契機を創る論文となろう。
>疑獄事件としての郵政民営化が始まったようにも思う。
と締めていた。