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一票の格差、今なお拡大中…衆院2.396倍、参院4.975倍
総務省が31日発表した住民基本台帳の人口(今年3月31日現在)に基づき、
時事通信社が衆院小選挙区の「1票の格差」を試算したところ、最大2.396倍で、前年の2.337倍より拡大した。
人口が最少の高知3区(24万9624人)との格差が2倍を超える小選挙区は、前年より9増えて65選挙区となった。
高知3区との格差が最大となったのは、千葉4区(59万8213人)。
高知3区は5年連続で最少、千葉4区は3年連続で最多だった。
また、新たに2倍超となったのは、茨城1区、埼玉14区、千葉5区、神奈川1、2区、東京4、13区、愛知5区、福岡10区。
衆院選挙区画定審議会は、今年10月に実施される国勢調査の結果を受け、2012年初めまでに、
1票の格差が2倍以上とならないよう区割りを改定し、首相に勧告する予定だ。
一方、参院選挙区の最大格差は4.975倍で、前年の4.928倍より拡大。
議員1人当たりの人口が最も少ないのは鳥取県(29万7666人)で、最多は神奈川県(148万910人)だった。
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