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∈ スレ立て依頼所 ∋ - 暇つぶし2ch107: 新聞配達(京都府)
10/07/31 00:17:07.13 YkEYpP82
お前らの好きそうな「科学」と「哲学」という二つの厨ワードが合わさった『科学哲学』という学問

ベストセラー作家・東野圭吾の最新作は
人間が科学で解明できる限界を問うNEO科学警察小説

新作を出せば必ずベストセラーランキングに顔を出す東野圭吾の最新作は、科学捜査系警察小説。警察庁の特殊解析研究所は、遺留品の毛髪などを鑑定して身長や体重、顔の特徴や声、
さらには犯人の顔や性格までも分析できるシステムを作り上げた。犯罪防止を目的とするDNA法案も成立し、全国民のDNAをデータベース化しようという壮大な計画が推進され始める…。

 特殊解析研究所で主任解析員を務める神楽龍平は、人の心や人生を決めるのは遺伝子情報であるという信念の持ち主。全国的なDNA管理システムの運用は、
全国民にとって恩恵をもたらすものでしかなく、デメリットは何もないと信じきっている。ところが、DNA捜査システムのコアとなる天才エンジニアが殺され、現場の遺留品からシステムは犯人を神楽だと断定する。いったい、なぜ?

 いきなり渦中に投げ込まれた神楽、そして捜査一課の平凡な刑事・浅間玲司の両者を通じて、物語は描かれる。次第に明かされていくそれぞれの事情、複雑に絡み合う捜査環境、
システムに潜む「プラチナデータ」の存在、深まる謎…。新たな殺人事件が起きてDNA操作システムの謎が最大級に深まったところから、物語は急速な展開で収束に向けて加速する。
現代日本の社会よりも少しだけ先を行く舞台設定なのに、違和感なく物語世界に読者を引き込み、ぐいぐいとエンディングまで読ませる筆致はさすがヒットメーカー・東野圭吾。

 古くは脳と記憶をテーマにした1995年の『パラレルワールド・ラブストーリー』から今年1月に発売された遺伝子と才能を描く『カッコウの卵は誰のもの』まで、作品を通じて人間の科学的解明に多大な興味を示してきた東野圭吾。
科学の現状をしっかりと取材・研究し、エンタテインメント性あふれるストーリーに落とし込むということは、多種多様な作品を発表し続ける東野にとってひとつの柱となるテーマであることは間違いない。

URLリンク(trendy.nikkeibp.co.jp)


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