10/07/30 15:31:06.19 ZNkGY6mu BE:515928274-PLT(12073) ポイント特典
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ふるさと便 4万個発送不可能に
2010年7月30日 夕刊
日本郵政グループのカタログ通信販売サービス「ふるさと小包」で、約四万個の注文を受けた鹿児島県産
ウナギのかば焼きについて、契約業者と連絡が取れず発送できなくなっていることが三十日、分かった。
直接の事業者である郵便局会社は、この商品の取り扱いを停止し顧客に謝罪。すでに返金や代替品発送の
手続きを進めている。
問題の商品は長野県や新潟県のほか東北、九州・沖縄地方の郵便局で申し込みを受けた「鹿児島大隅産
鰻蒲焼(かばやき)」(三千円)。例年の人気商品で、今月初め、約四万個の加工製造・発送を契約している
鹿児島県大崎町の業者に依頼しようとした。しかし、女性事務員が対応するのみで経営者との連絡ができず、
商品発注も不可能になった。この業者とは二〇〇一年から契約していたという。
このため予定していた土用の丑(うし)の日前の宅配を断念。十八日から顧客に謝罪はがきを発送し、
返金手続きを取るか代替品を発送するか意向を確認している。
代替品には他地域のかば焼きのほか、おわびの意味を込めて五千円相当の牛肉セットも用意した。
ふるさと小包は、郵便局に設置したカタログやインターネットを通じ、旬の果物や肉などの名産品を選んで
注文できる。商品提供業者は郵便局会社が公募、審査をしたうえで選定する。今回の鹿児島県の業者は
これまで、問題はなかったという。
日本郵政グループでは今月、郵便事業会社の宅配便「ゆうパック」の遅配、ゆうちょ銀行の現金自動預払機
(ATM)のシステム故障などトラブルが相次いでいる。
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