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■青森→群馬→兵庫→福岡
加藤被告がこのサイトに書き込みを始めたのは平成19年の初めころ。
数十人が利用するのみのこのサイトで、加藤被告は日々起こったことや趣味のゲームなどの書き込みを行い、
サイトの管理人や証人の女性との交流を深めていった。
そんな中、加藤被告がある提案をしていたことを、女性が法廷で明らかにした。その提案とは
「サイトのメンバーで連れ立って、福岡県内に住んでいる管理人に会いに旅行をしよう」というものだった。
ただ、仕事も居住地もバラバラな彼ら。全員で旅行するという案は立ち消えになり、
替わりに青森に住む加藤被告が、乗用車でメンバーの元を訪れながら福岡に向かうことになったという。
旅行は19年9月に決行された。そして最初の目的地は群馬県内に住む証人の女性だった。
道のりを写真付きでリアルタイムで投稿していたという加藤被告。証人の女性は、
その投稿を楽しみにしつつ、加藤被告が訪れるのを心待ちにしたという。だが、今となっては犯行直前、
秋葉原への道のりを怨嗟(えんさ)の言葉とともに携帯サイトに投稿していた姿とも重なるその様子は何とも皮肉だ。
ゲームセンターのクレーンゲームで取った景品のぬいぐるみや酒など、大量のおみやげを携えて
女性の元を訪れた加藤被告。初めて対面した加藤被告の印象を女性は「すごく静かないい子」と感じたという。
ゲームセンターでプリクラを取ったりカラオケに行ったりして、加藤被告と女性は過ごした。
また、それまでの道のりを車中泊で乗り越えてきたという加藤被告の話を聞き、女性は自宅に泊めたという。