10/07/21 06:50:58.53 cyL2N/BE BE:1867428959-PLT(12355) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/morara_tya.gif
金元工作員が飯塚さんと再会 21日、横田さん夫妻とも
1987年の大韓航空機爆破事件の実行犯で、20日来日した金賢姫元北朝鮮工作員(48)が同日午後、
長野県軽井沢町にある滞在先の鳩山由紀夫前首相の別荘で
拉致被害者田口八重子さんの兄飯塚繁雄さん(72)と長男耕一郎さん(33)、中井洽拉致問題担当相と面会した。
田口さんの家族との対面は昨年3月、韓国・釜山以来2度目。
繁雄さんと耕一郎さんは午後3時半ごろ、緊張した面持ちで別荘に入り、金元工作員と語り合った。
耕一郎さんはジャケット姿で、胸には拉致被害者救出活動のシンボル、ブルーリボンのバッジをつけていた。
面会は午後7時前に終了した。田口さんの家族、金元工作員に政府関係者らを加えた6人で夕食を取ったといい、
同町内で会見した繁雄さんは「(金元工作員と)親密な信頼関係を築けた」と評価。
金元工作員は田口さんについて「絶対生きている」と繰り返し「今この席にいたらどんなにいいか」とも話したという。
しかし拉致に関する新しい情報はなかった。
耕一郎さんは印象に残ったやりとりとして、金元工作員が
「北朝鮮に対して向こうの意向なり意思なりを尊重して話していかないと救出できない」と語ったと明かし、
「まったく同感だ」と述べた。
URLリンク(www.chunichi.co.jp)